​Healing&PowerStone 

雪深い秋田の田舎町の長女として生まれ
小さな頃から周りにあわせるのが当然のように生活していました。

内弁慶で大人しく、口数の少ない子供時代。


高校卒業後、進学で上京した時は
誰も知る人のいない環境を初めて経験。

〇〇さん家の〇〇ちゃん、から抜け出した世界は
それまで、当たり前のように親の目、周囲の目を気にして生活していた私にはまさに楽園でした。

卒業後は地元に戻る約束で親元を離れていましたが
期間限定の楽園生活も終わりに近づくと
戻りたくない気持ちがどんどん強くなっていました。

そして、父親と繰り返される衝突。
最終的には親との約束を守る形で、地元に就職する事になります。

その時の心の葛藤は
自分の想いを貫く勇気がなかった後悔の穴をふさぐように
だんだんと記憶から抜け落ちていきました。


地元で旅行会社に勤めるようになってからは
仕事中心のワーカーホリック状態。

そんな中2012年、子宮癌を言い渡されます。

周囲の心配とは裏腹に
私の内側には、不思議とその後の人生が薔薇色になる確信のようなものしかなくて
既に人生を切り換えるシナリオが始まっていたようでした。

そして、手術をきっかけに世界の反転が始まりました。

ストレスを感じていた会社の中が働きやすい環境に変わり
日常の食べる、見る、感じるなどの、何度も繰り返してきた何気ない行いが
まるで初めての経験のように感じる不思議体験が突然やってきました。

本来の感覚が開き始めた瞬間でした。

初めての体感覚や目にする世界の変化は
それまで実存するものだけを信じていた私にとっては未知の出来事です。

何が起こっているのか、その答えを探すように人生の方向転換が始まりました。


最初に自分と向き合う作業となったNLP心理学。

そこで
「人生の最後に　”生きた―！”　と終わらせたい！」
「ホンモノの自分で在りたい！」

そんな望みが、自分の中にあることに気づかされます。


そして
自然と自分探しの旅へと導かれるように、瞑想、ヒーリング、霊的成長の学びへと進んでいきました。

それからは、周囲に合わせる為に蓋をしてきた感情や
気づかないふりをしてきた人間関係での傷
ネガティブな本音と向き合うタイミングが次々と訪れ
その都度自分と向き合い、癒し、エネルギー的なクリアリング（浄化）を続けてきました。


そしてある程度癒されてきた頃
親の望み通り地元への就職を決めた時の、忘れていた葛藤の記憶が
古いダンボールの中から出てきました。

最初は、誰の日記だろう…？

自分で書いた記憶すらなかったので
他人の日記を読んでるようでした。

家族って何だろう？
幸せって何だろう？
子供の幸せって？
親の幸せって？

そんな問いかけとともに
親の望みを受け入れると決めた心の葛藤が毎日のように綴られていました。

読み進めていくうちに、欠けていた最後のピースが見つかったような情動がこみ上げ


ー＊ー　自分が本当に自分を幸せにしてあげよう！　ー＊ー

そんな強い想いが内側からあふれてきていました。

今は地元と東京の二拠点生活をしています。


長いこと感情、感覚に蓋をし、閉じて生きてきた私自身も
浄化、ヒーリング、瞑想を続け、霊的進化を求めることで少しづつ変容を繰り返してきました。


ＦＢやブログで瞑想モニター募集から始め
今は自分で自分を幸せにしたい方に向けて、自分史上最幸の自分で生きるサポートを
多次元ヒーリング、チャネリング、透視リーディング、瞑想ワークなどを通しておこなっています。


目覚めはあくまでスタートです。

浄化が進み、意識も拡がり、自分への愛が満たされてくると
想像もしていなかった自分が内側から立ち上がってきます。

そして、それまでの環境から創りあげられたジブンが幻想でしかなかった事に気づいていきます。


本来の感覚を取り戻し、意識を広げ、愛と歓びを共に創造する魂の仲間に出会えることを願っています。